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夜空にパッと開く幻想的で煌びやかな光の大輪である花火は、色鮮やかに夜の空を彩る素晴らしい光の芸術作品です。全国各地で四季折々に開催されている花火大会は、夜空に舞い散る美しい光の大輪に多くの人々が酔いしれる一大イベントです。

今では全国各地で様々なシーズンに開催されている花火大会ですが、その歴史をひも解くと古くまで遡る奥深いストーリーがありました。1733年幕府は前年の大飢饉の影響とコレラの大流行による死者の霊をなだめる目的で、悪霊退散の意味合いを込めて両国橋の周辺で水神祭という催しを開催しました。

この時にお祭りを盛り上げる余興の1つとして行われた、打ち上げ花火が花火大会の起源だと言われているようです。これが有名な両国の川開きと呼ばれる花火であり、その際に花火を打ち上げていた有名な職人が「鍵屋」と「玉屋」だと言われています。

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今でも受け継がれる花火見物の際の「たまやー」や「かぎやー」の掛け声は、この当時に両国川を挟んで両者が花火の技術を競い合っていたことからきています。その後両国の花火大会は徐々に規模を拡大しながら、毎年夏ごろに行われていたものの1961年には戦争や明治維新の影響で中断を余儀なくされました。

1978年に多くの人々が熱望し名称を変えて再び開催されることになったのが、現在まで圧倒的な人気を誇る東京の3大花火大会である「隅田川花火大会」です。このような歴史からも時代を超えても花火が人々の心に一筋の光を照らす希望の存在であったことが証明されています。花火に関する雑学として有名なのが、歴史上の人物で誰が一番最初に花火を鑑賞したかという豆知識です。

今までは長らく江戸幕府を栄えてきた徳川家康だという説が濃厚でした。ところが最近では独眼竜政宗で有名な伊達政宗が1589年に米沢城で楽しんだという説が、非常に有力であると言われているようです。またついつい人に話したくなる花火の雑学として、日本で打ち上げ数が多い花火大会は長野県諏訪湖の花火大会でなんと4万発もの大輪の花を咲かせると言います。

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