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花言葉の由来、そして広まった背景は諸説ありますが、17世紀ごろのトルコが発祥ではないかといわれています。
この当時トルコでは、恋人や愛する人への贈り物として花に思いを託してプレゼントするという風習がありました。

言葉や文章ではなく、花に思いを込めて贈る、この風習がヨーロッパ全土に広がり、各国ごとオリジナルな花言葉が出来上がっていきました。花言葉は、各国のイメージで付けられているため、日本と外国では違う花言葉が付く花もあります。

この花言葉を広めるきっかけとなったのはフランスの女性です。当時仏国で、上流階級の間で好意を寄せる人への思いや悪口・批判などを、花や植物に例えて詩にする文化が流行しており、そのエッセイを書き綴ったノートが回覧されていました。

のちにシャルロット・ド・ラトゥールが書いた「花の言葉」という本が出版され、この本が大ブームとなり花言葉がヨーロッパだけでなく世界中に広まったのです。

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花言葉は、その国の風習や文化、歴史から生まれ、宗教なども関わるため、国によって花に付けられている言葉が異なります。日本に伝わったのは明治初期です。伝わった当初は、輸入されたままの言葉で使われていましたが、次第に日本独自の文化や風習に合わせて、日本ならではの言葉が付けられていきました。

日本古来からある桜や山吹などは、まさに日本独自の言葉を持つ代表例です。

花をプレゼントするという行為が、花言葉が広まるきっかけともなった風習であり、今なお続く文化へと発展していったのです。
男性から女性へ、文章や言葉を添えずに花だけをプレゼントする、この男らしい風習の中には、実は沢山の愛情を込めているという意味合いが隠されているのでしょう。

ヨーロッパから伝わったこの文化が、日本でしっかりと根付き、今でももちろん愛する人へ気持ちを伝えるために、そしてお祝いの気持ちを込めてなど、さまざまなシーンで花を贈る人がたくさんいます。プレゼントに花を選ぶということは、言葉や文章で簡単に表せない大きな思いが込められているといっても良いでしょう。

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